台湾発のタピオカドリンクが大ブームですが、台湾発の朝食として人気上昇中なのが「シェントウジャン」。東京にも専門店ができたほどです。これは、豆乳にお酢を入れて豆腐に分離させたようなもので、温かいフルフルの半熟豆乳にハマる人が続出しているよう。ザーサイ、ねぎ、ラー油などをトッピングしたり、揚げパン(油条)と一緒に食べたりするのが定番です。
実は、このシェントウジャンは自宅で簡単に作ることができます。スープボウルにお酢大さじ1、麺つゆ小さじ1を入れ、そこに鍋で温めた無調整豆乳を注ぐだけ。豆乳は沸騰直前で火を止めるのがポイントです。豆乳が固まってきたら、ザーサイ、ねぎやパクチー、桜エビなどをトッピング。お好みでラー油を回しかけます。揚げパンの代わりに、トーストした食パンを添えてもいいでしょう。
大豆イソフラボンがたっぷりでたんぱく質も摂れるので、朝食や小腹が空いた時のおやつ、夜食にもオススメですよ。ぜひ一度試してみてくださいね。