お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが1月14日放送の「明石家電視台」(MBS)に出演し、かつての“失禁癖”を明かしている。
最近は筋力トレーニングに励む姿を自身のYouTubeチャンネルでも公開するなどし、その体重も徐々に減少傾向にあるとされるが、100キロをオーバーしていた時代には「お腹の肉のせいか、家に帰ってエレベーターのボタンを見た瞬間に膀胱が限界になって、自分の住む階に着いた瞬間に何回も漏らしてました」と失禁を繰り返していたと告白した。
また、失禁によってマンションの共有エリアを汚さないように、衣服に染み込ませながら部屋まで慎重に歩くという秘伝のテクニックも紹介。ゆりやんによれば、その失禁癖は腹筋を続けたことで解消されたという。
「女芸人としてほぼNG無しとされるゆりやんは、Amazon制作の『ドキュメンタル』出演時にも自らのバストトップを見せつけて笑いを取りに行くといった、まさに“恥も外聞も捨てた”スタイルを武器にしていますが、当然ながら一部からは反感を買っており、今回の失禁エピソードに関しても『全然笑えないです。すごく恥ずかしいことを言ってますよ。嫌悪感しかない』『何が面白いの?』『汚い、不快。生理的に受け付けない』『失禁しようが本人の自由だが、人に話すべき事ではない!』とお叱りの反応が集中しています。また、『ワタクシ、かなりの肥満でしたが、失禁はしたことないです。腹筋が弱くて漏らすのと肥満は結び付けないでほしい』と、失禁の原因がまるで肥満体型にあるかのように話すことへ怒りを覚えたとする反応もありました」(テレビ誌ライター)
吉本芸人特有の話芸などで笑いを奪うわけでもなく、お世辞にも品があるとはいえないネタでスタジオを沸かせることが多いゆりやんだけに、いよいよその“ワイルドすぎる”スタイルを再考すべき時が来ているのかもしれない。
(木村慎吾)