チョコレートパフェのバナナ、クレープのチョコバナナ、バナナのチョコがけおやつ、屋台スイーツのバナナチョコなど、チョコとバナナは組み合わせられることが多いですよね。実際、チョコとバナナは相性がいいように思えます。でも、チョコとバナナがなぜそれほど合うのか、気になるところです。
Yahoo!知恵袋によると、「チョコレートは水分を嫌うので水分の少ないバナナとの相性がよい」「チョコとバナナの香り成分の相性がよく相乗効果があるのではないか」といった説がありました。
日本では屋台のチョコバナナが定着していますが、そもそもこのチョコバナナ、数々の屋台グルメを開発して“縁日界のエジソン”と呼ばれる、栃木・小山市にある榊屋の小林文雄さんという人が、1970年に開発・販売したのだとか。
「嫌い」という人には滅多に会ったことがないほど、チョコとバナナの組み合わせは“鉄板”になっています。素材の相性のよさもあって、広まっていったのかもしれませんね。