タレントの加藤紗里が、7月28日発売の女性誌「婦人公論」に登場。「“炎上の女王”が母になって」というテーマで、自身の熱い思いを告白している。
加藤は、このことを7月29日に更新した自身のインスタグラムで告知。ところが、アップされた写真は、バスローブを羽織ったノーメイクのすっぴん姿。この写真が「婦人公論」の記事そっちのけで脚光を浴びているのだ。
写真には「すっぴんでごめんなさい!婦人公論見てくれたかな??」とのコメントが添えられ、カメラに向かって見上げるように微笑する加藤の姿が。フォロワーからはいつもの如く賛否の声が寄せられているが、中でも特に多かったのが「メイクしてないほうがかわいい」「すみません! すっぴんのほうが好きです」といったノーメイク支持派の意見だ。
「加藤は派手なメイクと顔立ちで『宇宙人みたい』『サイボーグ』などと揶揄されてきました。だから余計に、今回のすっぴん写真が大きな反響を呼んだのでしょう」(女性誌記者)
加藤がすっぴんを公開したのは、今回が初めてではない。6月7日に更新したインスタでは「寝起きでベッドだから髪はボサボサw だからこれがすっぴんになります!」と、4月に生まれた息子を胸に抱いた写真をアップしている。その時も「絶対こっちのほうがかわいい」などと、すっぴんを称えるコメントが多数書き込まれた。
「加藤は、突然未婚の母になったかと思えば都知事選で小池百合子氏の対抗馬だった西本誠氏の応援演説に参加。自身のユーチューブチャンネルでは政界への進出もほのめかすなど、迷走状態が続いています。これを機に、今までのド派手メイクを封印して評判のすっぴんを売りにすれば、好感度もアップするのでは」(スポーツ紙記者)
“炎上クイーン”の汚名を返上するには、美しいすっぴんしかない?
(窪田史朗)