お笑い芸人おぎやはぎの矢作兼と小木博明が5月5日深夜、自身らのラジオ番組「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、「会社社長の肩書きのある男性は、一般人男性とは認めない」と断言した。この発言は、5月3日に結婚を発表した女優の相武紗季が相手の男性を「一般男性」としたことに対する苦言だ。
矢作が「(会社社長の肩書きのある男性は)一般男性とは認めない」と言うと、小木も「『一般男性と結婚したんだ。おー、すげえな』と思っていろいろと調べていくと、結局、会社経営者なのね」と続けた。
「おぎやはぎの言う通り、有名人以外の男なら誰もが『一般男性』で一括りにされるのは確かにおかしい。相武と出会う機会があり、さらに相武を口説いて振り向かせるなんて『一般男性』にはありえない。会社社長や会社経営者といった社会的ステータスや経済力のある男性は、その肩書きを最初から語るべきでした。でないと夢を見られたと思ったら地の底まで叩きつけられるような絶望感を味わった本当の『一般男性』は、今後二度と相武を支持しなくなります。人気が重要視される女優業と続けたいのなら、なおさら気を配るべきだったのではないでしょうか」(恋愛コミュニケーション学校講師)
本当の一般男性の気持ちをもっと配慮すべき?