俳優の菅田将暉が今秋以降長期休養に入る可能性を1月10日、ニュースサイト「リアルライブ」が報じた。
同記事によると、昨年は「花束みたいな恋をした」、「キャラクター」など菅田が主演した4本の映画が公開。22年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義経役を務め、1月期の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)では主演の久能整役を演じている。毎週月曜深夜にはレギュラーラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」もあるが、今後の予定で決まっているのは9月9日からの主演映画「百花」の公開のみだという。
映画業界関係者の証言として、月9ドラマはすでにクランクアップしており、ラジオも3月で終了。大河ドラマの撮影も夏頃までには終了するといい、「百花」のプロモーションが終わった後は長期休養に入るという。
菅田は昨年11月に女優の小松菜奈との結婚を発表しており、ようやく新婚生活を満喫できそうだと記事は締めくくっている。
ネット上にも《2人とも仕事セーブして新婚生活楽しんでほしいね》《大河の撮影が夏までで映画のプロモーションが9月。結婚して結局約1年後にやっと休めるってことだよね。ひと思いに休むって決めないと、どんどん仕事入ってくるから大事だよね》など好意的な声が寄せられている。
「菅田は昨年1月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、2、3年先までスケジュールが埋まっていることを明かしています。それがどんな仕事なのかは当然、情報解禁されるまで明かされないので、9月以降の仕事の内容がまだ明かせないだけで、長期休養のためにスケジュールを入れていないというのは考えにくいですね。実際のところは、大河ドラマの撮了を迎えたあたりで少し休める程度なのかもしれません」(芸能記者)
売れっ子俳優ゆえに、まだまだのんびりできる時間はなさそうだ。
(柏原廉)