お笑い芸人でYouTuberの宮迫博之が漫画「キングダム」の作者・原泰久氏から贈られたサイン色紙を折ったという疑惑を4月10日、ニュースサイト「Quick Timez」が報じた。
同記事によると、宮迫がプロデュースを手がける焼肉店「牛宮城」が3月1日にオープンした際に原氏からサイン色紙が贈られたという。しかし、とある人気漫画家が自身のツイッターで「先日やっと予約出来た牛宮城に行ってきたんですが、レジの落ちそうなところに原先生のサインが置いてあってバキバキに折れているのに本当にびっくりした…失礼すぎるからちゃんと額に入れて飾って…!!お願い!」とサイン色紙の写真とともに投稿。
このツイートは現在削除されているが、ネット上では宮迫への批判を中心に波紋が広がり、問題のサイン色紙は宮迫とともに牛宮城を運営している本田大輝氏のツイッターでも3月3日に公開。同月6日も宮迫のツイッターでアップされており、どちらも折り目がついている。
同記事では折り目がついた色紙に原氏がサインしたのか、サインが書かれた後に折り目がついたのかはわからず、謎は深まるばかりとし、スタッフが間違って折ってしまったのかと締めている。
「ネット上では同記事について、《レターパックみたいなのに裸で色紙入れたら折れただけなんじゃないの?》《原因が書いてないから宮迫側のせいとは言い切れないよ。配送の段階で破損することもあるしね》《郵送時点の可能性もゼロじゃないよね》など別の可能性を指摘する声もありました。
4月13日時点で、色紙が折れている理由については宮迫側も原氏も今のところ明かしてはいませんが、この件がネットでさらに盛り上がるようであれば何らかのアクションは起こすかもしれません。《とりあえず宮迫が何をしても好感度が上がらないことは十分理解できた》《全部うまくいかない、という啓示では》《空回りしかしていない印象》などという声も多く、宮迫は闇営業問題以降、一挙手一投足がずっと悪目立ちしている状態です」(芸能記者)
宮迫はいつになったらこの悪循環から抜け出せるのだろうか。
(柏原廉)