3月24日発売の「週刊文春」で不貞が報じられたお笑いコンビ天竺鼠の瀬下豊。この記事が出たことで、別の女性からの告発が相次いだことを4月14日発売の同誌が伝えている。
2007年に結婚した瀬下は、その後、男児と女児に恵まれた。
告発者の1人B子さんは、15年に瀬下の子を妊娠。瀬下には07年に結婚した妻と、2人の子どもがいた。B子さんが瀬下に相談すると、不貞と知りつつ付き合ったお前も悪いなどと言われ、出産を拒んだという。後日、B子さんの口座に手術費10万円を送金したのみだったそうだ。
また、12年から不貞関係にあったC子さんは、瀬下の暴力的な行為に恐怖を感じて縁を切ったという。
瀬下は文春の取材に対し、B子さんに手術費用を出したことを認めたが、10万円以上の額を支払ったと主張。C子さんについては、合意の上だったと答え「もう‥‥芸人に見切りつけようかな。次出たら芸人やめると決めていた。目茶苦茶やってきたからまた出てくるだろうし。今回ばかりは笑えないですしね」と語ったそうだ。
「有名人の不貞行為は、昔も今もよくある話です。ですが、揉める人と揉めない人では、雲泥の差がある。不貞であっても大切に、誠実に接していれば、揉めることも、暴露されることも少ない。やはり、訴えられる人というのは、相手に対して不誠実であったということだと思います」(女性誌記者)
複数の女性と不貞を働き、告発者が続々出てくるということは、瀬下の人間性は推して知るべし、ということなのだろう。