女優の土屋太鳳が8月1日放送の番組「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK系)に出演。自身の結婚願望について語った。
笑福亭鶴瓶とともに沖縄を訪れた土屋は、41歳にして既に孫がいるという女性に遭遇。女性の夫は「芝刈りに行く」といったまま帰ってこなくなり離婚。今は再婚していると語る街の人の話を聞きながら土屋は、41歳ですでにおばあちゃんという話に驚き、「私も本当は、子どもがいていい年で‥‥」とつぶやき「(結婚の) 目標は来年です!」と宣言した。さらに「芝刈らない人にしますし、やったらしばきます!」と断言。それを聞いた鶴瓶は「うまいこと言うた!」と称賛していた。
「土屋は以前から結婚願望を口にしていました。2015年に出演した日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)の完成披露特別試写会が都内で行われ、土屋は制服姿で登場。『今、20歳なんですけど、いつか結婚したいという願望があって、将来旦那さまになる人が、こういう社会で働いているのかなって思うと、応援したくもなりますし、キュンともします』と話していました」(芸能ライター)
また、2017年に主演映画「PとJK」のインタビューを「シネマトゥデイ」で受けた際、こんな話もしていた。
「この映画は、真面目な警察官・功太(亀梨和也)と真っ直ぐな女子高生・カコ(土屋)のラブストーリー。土屋は『お付き合いをする時に、結婚を前提にしてというと、重いと思われがちですが、私は結婚を考えないのであれば付き合わないほうがいいと思います。結婚して、ちゃんとそこからでもこの作品みたいに温かい時間を積み重ねていきたいという考えなんです』と、しっかりとした結婚観を語っています」(週刊誌記者)
2015年に主演した朝ドラ「まれ」(NHK)の取材会でも、土屋は「ケーキ作りは卵の温度や生地の混ぜ具合がすごく大事。将来は結婚して料理がうまくなりたいなって思っています」と語っており、やはり結婚に対して高い意識をお持ちのようだ。
果たして目標の「来年結婚」は実現するのか。
(窪田史朗)