9月22日に最終回を迎えたドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系)でヒロインの和泉冴を演じきった吉川愛。ネット上では、「中島裕翔演じる新田正樹と一緒のシーンになると、それまでの冴よりグーンとかわいさが増す」「恋する乙女ならではの、好きな人の前に出ると幸せオーラが出ちゃう感じがめっちゃよく出てた」「新田先生のそばに行くと目がハートになっちゃう感じが本当に自然で上手いと思った」といった称賛の声が相次いでいる。
吉川は3歳時に吉田里琴の名前で芸能界に入り、5歳時にコカ・コーラの爽健美茶のCMでデビュー。9歳時に出演していたドラマ「メイちゃんの執事」(フジテレビ系)では、IQ1300の天才少女・麻々原みるくを好演している。みるくの執事・大門を演じた鈴木亮平とのほほえましいやり取りを覚えている人も少なくないのでは。
「吉川は美形子役として数多くの映像作品に出演。2012年公開の『映画 ひみつのアッコちゃん』で共演した岡田将生が、当時12歳だった吉川に『愛しくて愛しくてしょうがない。一緒に住まねえ? 俺と』『何でもするよ』と“プロポーズ”。その様子が2018年放送の『王様のブランチ』(TBS系)でVTR放送され、世間から『ヤバイ奴』だと心配されてしまったほど岡田がメロメロに。それほど吉川は幼い頃から魅力にあふれていました」(女性誌記者)
現在は22歳。確かな演技力を身につけた、今後が楽しみな主役を張れる女優に成長したと言えるだろう。
11月4日スタートのWOWOWオリジナルドラマ「早朝始発の殺風景」では高校生・真田を演じる吉川。制服を着ても違和感なくよく似合うため、今後も高校生役が多くなりそうだ。