見た目はマフィアそのもの?
11月13日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、有吉弘行がプライベートでサッカー界の生ける伝説、“キングカズ”こと三浦知良と遭遇したことを述懐した。
有吉によれば、六本木のホテルで妻・夏目三久さんと食事をしていると、「ジャージでサングラス」姿の“マジでヤバい人”が現れ、夏目さんに近付いて「ああ、久々です」と挨拶。よく見たらカズだったという。
有吉も「なかなかホテルのレストランにさ、ジャージで入ってくる人いないじゃん? トレーニング後みたいな感じで入ってきて。あれぐらいのスターになるといいけどさ。普通、ホテルのレストランにジャージで入ってくる人ってさ、マジで怖い人じゃん!」とカズの服装とオーラに驚かされたようだ。
「カズといえば、著名なマフィア映画『ゴッドファーザー』の大ファンとしても知られています。日本代表の戦友・北澤豪氏によれば、イタリア時代に頻繁に通っていたミラノのフォーシーズンズホテルでは、カズが現れると、ロビーに同作のテーマ曲がBGMとして流されたとのこと。また、同作のファンになって以降、世界各国の高級スーツを愛用するようになり、自宅から3分のコンビニに行く時でも、わざわざ上下ともにイタリアンスーツに着替えるというポリシーがあります。そんなオシャレ意識が段違いに高いはずのカズが、ホテル内をジャージで闊歩していたというのは非常に激レアな瞬間でもあり、もともと滞在中だったホテルなのかもしれませんね」(芸能ライター)
着用するスーツは全てオーダーメイドで、お気に入りの衣服を保管しておくためだけの専用マンションを購入したこともあるカズ。“怖い人”に見られたことは、ゴッドファーザーファンのカズにとっては名誉な言葉だったかもしれない。
(木村慎吾)