「さすがに可哀想すぎる」と、フリーアナ・鷲見玲奈の配車タクシーの“横取り”被害について同情の声があがったという。鷲見はツイッター(現・X)で「配車キャンセルされてて、新しく予約し直したネット決済のタクシー横取りされた」と投稿。みずから手配したはずのタクシーを他の客が乗ってしまったという。
さる7月24日のこのつぶやきに、一般ユーザーから「ネット決済ってことは玲奈さんのカード払いで横取りした客がタクシー乗ってるってこと!?」と聞かれ、鷲見は「マネージャーさんのカードですが、そういうことです」と答えている。
その後、別のタクシーに乗り込むことができたものの、横取り被害が原因で「予定より20分遅れ…新幹線間に合わない」と嘆いた。別のユーザーから「余裕を持って行動すると心にも余裕が生まれるそうですよ」と指摘されたが、鷲見は「そもそもタクシー事前に予約してたんです…」と悲しそうに返していた。
「結果的に鷲見は、乗ってもいないタクシーの料金がマネージャー宛にカード決済されてしまう可能性が出てくるということになります。しかも、今回はそれだけにとどまらず、新幹線にも乗り遅れるリスクまでが被害となり、フォロワーからは『朝から最悪だね』『乗車時にスマホで相互確認できるシステムが必要』『なんで本人確認すらしないのかな』などのリプライが寄せられました。鷲見が予約したドライバーが、客にどの程度の確認を実施したのかはわかりませんが、タクシーによっては“鷲見さんですか?”などと運転手側から名前を出して尋ねるユルい確認のケースもあるようで、悪用しようと思えば簡単にできてしまいます。せめて客側から名前を言ってもらうか、最終的には予約者専用の番号やQRコードを割り当てると、こうした横取り被害も減るはずです」(テレビ誌ライター)
最近はほとんどのタクシーでカードや電子マネー決済の対応が普及しつつあり、鷲見のように手軽にタクシーを予約することも容易になった。それだけに運転手による予約客への本人確認を徹底される必要がある。
(木村慎吾)