価格の安さ、そしてバリエーションの豊富さから、つい買ってしまうIKEAのフリーザーバッグ。新作&限定コレクションを見つけてさっそく買ってみました!(写真は柄がわかるように、あえて白い紙を中に入れています)
まずは一番小さい「HOPSPARA(ホプスパラ)」299円、60枚入り。サイトの説明によると、「冷凍庫で使用できて、50℃までの温かい食品も入れられます」と書かれています。冷凍はなんとなくわかっていたけれど、50℃まで行けるのは知らなかった。サイズは縦11.5cm、幅15cm、ジッパー部分からだと約9cm。イメージ的には、スマホがカバーなしでちょうど入るサイズ。容量は0.2リットルとなっています。抹茶色、若葉っぽいデザインも可愛い。コードとかアクセサリー収納に良さそう。
そして、紫色のドットと、緑色のドット2種類の袋が入っているのが限定コレクションの「TABBERAS タッベラス」299円、50枚入り。小さいほう、紫色のドットの袋は縦21.5cm、幅約20cm、ジッパー部分からだと縦約18.5cm。緑色のドットの袋は、縦約27.5cm、幅約24cm、ジッパーからは、縦約24.5cm。容量は紫が1.2リットル、緑が2.5リットル。この2つには、袋の隅に、“Max50℃”と書かれていることに今気づいた。
この2つのセットは使い勝手がかなりいい気がします。25枚ずつ入っていて、入れるものによってどちらか選べるし。50℃までだからこれに入れたままでレンジ解凍はできないけれど、何かを小分けにするとか整理するとか、旅行の時の小物を入れるとか、外出時にカバンの中がごちゃごちゃしないようにするとか、料理以外の日常にも、この一箱があると便利だよね~、といった感じです。
そして、青い大きな水玉の中にストライプや格子柄があり、存在感あるデザインの「ISTAD(イースタード)」199円。25枚入り。サイズは縦22cm、幅約18cm、ジッパーから下は約18.5cm。超個人的な感想ですが、サンドイッチバッグ的なサイズ感。約12~13cm四方の食パン2枚にレタスとかベーコンとかの具を挟んで、多少分厚くなったサンドイッチを入れたらちょうどいいサイズ?1リットルサイズのフリーザーバッグは、IKEAのど定番のクマのぬいぐるみ柄とか、サメ柄とか、都市型店舗限定のパンダ柄とかと同じサイズなので、プリント違いでそろえておくのもいいかも。
そして、緑色のドットと同じサイズなのが「ISTAD(イースタード)」199円、25枚入り。緑色のドットがグリーンピースなら、こっちは“ニンジンをピーラーで剥いたの?”みたいなデザインに見えてくるから不思議。ジプロックのガロンより一回り小さいぐらいの大きさです。
このサイズになると、一気に万能感出てくる。食べきれないスナック菓子をしけらないように入れるとか、まとめ買いした肉とか野菜を下処理して冷凍保存とか。フリーザーバッグとしての正しい役割を、素材のサイズに関係なく使える感じ。
HOPSPARA以外はジッパー部分が2重になっているので、しっかり閉めれば、ある程度モレの心配はなさそう。液体そのものを入れるのはさすがに難しいだろうけれど。冷凍庫での食材の乾燥を防いでくれそうです。
いろいろなサイズやプリントがあって、何個も買いたくなってしまうIKEAのフリーザーバッグ。新作が出たということは、もうすぐ販売終了になってしまうフリーザーバッグもある、ということ。もしお気に入りの柄があって使い続けているなら、「もうすぐ販売終了、お早めに!」と書かれていないか、IKEAのサイトをチェックしてみては?
(ロドリゴいしざわ)