8月27日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に出演した杏が、フランスに移住したからこそわかった、日本の文房具の「段違いなコスパのよさ」を語り、反響を呼んでいる。
この日の放送でMCの山崎育三郎から「日本に帰ってきて必ず買うものってありますか?」と質問された杏は、「100円ショップとか行って、メッセージカードって言うんですかね、(それを買って)誕生日おめでとうとか書いたり、たまに押すと鳴る(カード)とか、ああいうの大量に買って。なんか、(子どもの同級生が)誕生日会をみんな開くんですよね。その時、何かしらカードに書く時に、日本の文房具の質と値段とかが段違い(に素晴らしいとわかる)。たまにカバンの中に『ハッピバ~スデイ』とか音が鳴るやつ(カード)をいっぱい入れちゃって、なんかの拍子で一斉に押しちゃって、『ハッピバ~スディ』って『ずっと鳴ってる!』みたいなのは1回ありました」と返答。ネット上では「杏も100均行くんだ!」と驚く声が続出している。
「杏は同性からの支持率が高いことで有名な女優の1人です。高1で両親の離婚裁判が始まり、母親が杏の友人の親や自身が所属していた芸能事務所から借金していたことが判明。杏は高1で高校を中退して単身で海外に渡り、アナスイやルイヴィトンなどのショーモデルに。大学入学資格検定に合格しても進学はせず、兄に大学進学を勧め卒業させました。2013年下半期放送のNHK朝ドラ『ごちそうさん』で共演した東出昌大と2015年に結婚して翌16年には双子の女児、17年には第3子となる男児を出産するも、東出の不貞により20年離婚。昨年10月にフランスへ移住しました。杏の人生は苦労続きですが、それをものともせず、笑顔で生きている。その姿はテレビドラマの最高視聴率記録となっている1983年下半期放送のNHK朝ドラ『おしん』のようで、『おしん』のようだからこそ多くの女性から共感を呼び、応援する声があがるのかもしれません」(女性誌記者)
7歳の娘から「前方後円墳を描いたの!」と絵を見せられたと笑顔を見せていた歴史好きの杏。これからも子育てを第一に考えて芸能活動を続けてほしい。