寒さが本格化する今の時期は、スムーズな入眠によるたっぷりの睡眠で心身を整えたいものです。しっかりと寒さ対策をしつつ快適に眠るために、次のような“お助けグッズ”を活用してはいかがでしょうか。
■薄手の着る毛布
まるで毛布を着ているかのように全身を温めてくれる“着る毛布”ですが、フード付きや厚手のもので温かくなり過ぎすると入眠を阻害する要因にもなり得ます。部屋着としての着る毛布とは別に就寝用として取り入れたい場合は、ベストタイプなどの薄手で温かくなり過ぎないものを選びましょう。布団とのダブル使いでちょうどよくなるくらいが理想です。
■触り心地のいいふわふわ掛け布団
掛け布団は暖かさだけでなく、触り心地も重視しましょう。とろけるような触り心地のものを選ぶと、実際の温度以上に温かさや安心感を得やすくなりますよ。肌に直接触れる、一番下にかける掛け布団の触り心地を最優先して選びましょう。
■肌に優しいタオル地の枕カバー
衣服や掛け布団で温度を調節したら、クールダウンの要素も忘れずに。全身が温かくなり過ぎるとぼーっとしてしまって心地よく眠れないという方はとくに、枕は汗もしっかり吸収してくれるタオル地のカバーを使用するのがよいでしょう。ほんのりクールな心地よさを感じながら、体をしっかり温めることができますよ。
寒さや居心地の悪さで入眠までに時間がかかる人ほど、寝具にこだわって心地よく布団に入れるようにするのがオススメです。お気に入りの寝具で寒い冬を乗り切り、毎日心地よい朝を迎えてくださいね。
(Nao Kiyota)