6月13日から、永野芽郁と佐藤健がダブル主演を務める映画「はたらく細胞」がNetflixにて配信されることが発表された。
「人気漫画を実写化した『はたらく細胞』は、昨年12月に劇場公開され、観客動員ランキングで4週連続1位を記録するなど、大ヒットとなりました。ただ、永野は先日『週刊文春』で俳優・田中圭との不倫疑惑が報じられ、世間を騒がせていることから、ネット上では『このタイミングで永野芽郁の作品を配信するの?』といった驚きの声が上がっています」(芸能記者)
そんな中、5月9日に配信された「東スポWEB」の記事が話題に。そこでは、永野がコミュニケーション能力に優れ、どんな共演者とも良好な関係を築くことから、“共演者キラー”と呼ばれていたことが紹介されている。しかし、そんな永野でもどうしてもソリが合わなかったイケメン俳優が1人いたといい、あるとき永野は酒の席で田中圭にその俳優について愚痴をこぼしていたそうだ。田中はその話に優しく耳を傾け、2人の距離が一気に縮まったとされている。
この報道を受け、ネットでは「永野が苦手とする俳優は誰なのか?」と、さまざまな憶測が飛び交っている。
「所属事務所は交際を否定していますが、『週刊文春』によると、永野と田中が急接近したのは昨年秋ごろ。その後、冬には『はたらく細胞』が公開され、永野は佐藤健とイベントや番宣などで何度も顔を合わせることになりました。2人の関係については当時、映画の舞台挨拶で永野が佐藤に『健さんがいてくれたら大丈夫』『これからも一緒にいてください!』と呼びかけるも、佐藤がそっけない反応を見せたことが、ファンの間で話題になりました。また、過去に2人が朝ドラで共演していた際、佐藤からの電話に永野が『出たくない』と拒否していたというエピソードが、『週刊文春』で報じられたこともあります。こうした背景もあり、ネット上では『永野が苦手意識を持つ俳優は佐藤健ではないか』という声が一部で上がっているのです」(前出・芸能記者)
その佐藤といえば、今年、韓国のヒットドラマ「私の夫と結婚して」のリメイク版で小芝風花と共演するほか、自身がプロデュースを手がけるNetflixドラマ「グラスハート」の配信も控えており、まさに勝負の年を迎えている。
そのため佐藤のファンの間では、「健が今回の騒動に巻き込まれなくて本当によかった」「もし苦手と思われてるなら、それで結構」といった安堵の声も。
今後、永野と佐藤が再共演することがあれば、その距離感に注目が集まりそうだ。