今度は「局アナ時代より稼げてる」と…渡邊渚 YouTube番組でプチ炎上を繰り返す“無神経発言”に指摘された「真の目的」
元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーとして活動する渡邊渚による“数字にまつわる”発言がまたしても物議を醸している。
渡邊は今年3月よりビジネス系YouTubeチャンネル「REAL VALUE」のインタビュー動画でMCを担当しており、初回の配信では40万回を超える再生数を記録して大きな話題を集めていた。一方で、その発言が賛否を招くこともあり、10月27日投稿の動画では「REAL VALUEをやれば家賃分は稼げます」と口にしたことが一部メディアに取り上げられている。
そんな渡邊は、自身の番組内でのコメントがたびたび週刊誌によってニュースにされてしまうことに関し、11月10日の同配信動画で「これで“家賃は払える”っていう金額的な話をしただけで…」とあらゆる発言が注目の的になる現状に苦笑。スタッフから「これがないと家賃が払えないわけではないですもんね」と指摘されると、「これがなくても家賃は払えるよ」と返したものだ。さらに続けて、「こんなことまた言うと、調子乗ってるとか言われるかもしれないですけど、局アナ時代より稼げてる」と笑いながらぶっちゃけたのだ。
確かに渡邊はフジテレビ退社後にフォトエッセイの出版やグラビアへの挑戦など、マルチな活躍を続けており、スタッフが「アナウンサーがフリーになっていく理由がわかった?」と振ると、正直に「めちゃくちゃわかる」とも。局アナの中にはㇺッとする人も出そうな、一部ネット民にとっても反発を呼びそうな挑発的な発言を連発したのだった。
「渡邊は『REAL VALUE』の9月15日付動画でも、初登場の動画から徐々に注目度と再生数が下がっている現状を一部メディアに報じられたことを受け、『私って(これまで)動画に出てなかったし、(初登場時の)38万回(再生)が異常だったんですよ』『言っちゃいけないかもしれないけど、再生数が低かろうが高かろうが、私のギャラ変わらないんで…』と、ここでも爆笑しながら発言。これにスタッフが『ギャラは変わらないんですけど、再生数をもうちょっと上げたい…。どこにも言ってない秘密とか、再生数が上がりそうなのを(話してください)』と求めると、渡邊は『ギャラ変わらないんですよね?何で身を削らなきゃならないんだろうな』と強気に返していました。この“ギャラが変わらないなら身を削りたくない”といった考えや、一連の発言がネットで『必死で番組作りをしているスタッフや関係者の全員を敵に回すもの』『何でそんなことが言えるの?周りに対して無神経すぎる』などと波紋を呼び、以降は『REAL VALUE』のギャラや収入にまつわる言及で定期的にプチ炎上を繰り返しています。今回の『局アナ時代より稼げてる』という告白も、そもそも聞かれていない内容を自分から打ち明けているところを見ると、こうした“ぶっちゃけ発言”が、彼女なりに考えた“再生回数を上げるための身を削る情報”ということなのかもしれません。YouTubeでは良くも悪くも注目度が再生数に直結する世界なので、渡邊もみずからの尖ったコメントで何とか数字に貢献したいという意志の表れであるとも考えられますね」(テレビ誌ライター)
ちなみに、9月15日付動画で38万回再生と渡邊が語っていた「REAL VALUE」初登場回の3月27日付動画は11月12日現在で43万回再生に伸びている。尖った発言や、過去回に触れる発言などがチャンネルのヒットと拡散につながっていけば、スタッフとしても御の字かも!?
(木村慎吾)
