【BTS】メキシコ大統領が韓国大統領に追加公演打診で「高市総理も『Dynamite』ドラム演奏後、言ってくれてたら…」指摘!
今年4月から始まる韓国の人気グループ・BTSのワールドツアー「ARIRANG」。北米・欧州公演は、受付開始からほどなく全41公演が完売し、所属事務所BIGHIT MUSICは1月24日までに予約を受け付けた公演はすべて売り切れたと発表。日本の東京ドーム公演もファン先行抽選の当落が2月6日から発表されている。
言うまでもなく、BTSはアジアにとどまらず世界的に人気のグループ。ワールドワイドな熱狂は、ついに国家元首を動かし、メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は1月26日、定例会見で「李在明大統領に、BTSのメキシコ追加公演を打診してほしいという書簡を送った」と明かした。チケットは約15万枚が売れたが、購入希望者は100万人以上なのだそうだ。ひるがえって日本公演は東京ドームの2日間のみ。最大収容人数とされる5万5000人2日分だと11万人で、メキシコより少ないが、メキシコのように国家レベルで不満の声が上がったりはしない。K-POP好きの作家・間木まき氏がその裏事情をこう解説する。
「その代わり、日本のアーミー(BTSのファンの呼称)はアメリカやヨーロッパ公演のチケットを求め、国境を越える準備をしています。言葉も物価も関係ない。『推しに会える可能性』だけが、行き先を決めるので、アーミーはお金をかけることを厭わないのです」
ある政治ジャーナリストはこう語る。
「1月13日、高市早苗総理は、李在明大統領と会談のあと、BTSの『Dynamite』をドラム演奏しましたよね。あのとき“日本でも今年の公演数を増やしてほしい”と一言でも言ってくれていたら、今回の選挙でアーミーの票をさらに上乗せできたんじゃないですか。」
ともあれ、そんな皮肉めいた指摘も飛び出るほど、いまやBTSは音楽グループであると同時に、航空、宿泊、飲食、観光、物販まで動かす“経済装置”の面すらあると言えるのではないか。
(小津うゆ)
