夜、くつろぎの時間に、自宅で映画を観ることは多いのではないでしょうか。でも、観る映画によっては、眠れなくなる映画もあるので、質の高い睡眠を得たい人はよく注意したいものです。
精神科医である樺沢紫苑さんの著書「精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル」(クリーク・アンド・リバー社刊)によれば、寝る2~3時間前は、映画やゲームといった視覚系の興奮娯楽は避けたほうが賢明なんだとか。
例えば、大笑いするようなコメディ映画、手に汗握るアクション映画、感動して涙するヒューマン映画、ドキドキの恐怖映画など。これらの映画は、寝る2~3時間前に観終わっておいたほうがよさそうです。とくに、ハラハラドキドキするときに交感神経が高まってしまい、体が昼の状態になってしまうのだとか。スムーズな眠りのためにも、気をつけたほうがよさそうですね。
ちなみに、ホラー映画好きの芸能人といえば、タレントの仲里依紗さん。オフの日には1日3本ほどホラー映画を観ることもあるのだとか。仲さんの睡眠事情、ちょっと気になりますね。