草刈正雄の長女で、その破天荒なキャラでバラエティ番組に多く出演する紅蘭が、8日に都内で行われたテスコムの新商品発表会に登場。話題の彼氏との今後などについて語っている。
紅蘭といえば、この夏に所属事務所から独立。さらに10月に出演したイベントでは年内に新ビジネスを始めることを明かしていた。ビジネスの内容については「言っちゃうと大変なことになっちゃう」と詳細を明かさなかったが、販売系であることと「誰もが持つもの」というヒントを明かしていた。
「やはり悩みの種は法律違反の薬物で逮捕歴のある2歳上のラッパーの男性と交際しているということでしょう。この日はその男性の逮捕歴が明らかになってから初めての公の場ということもあり、報道陣から交際男性について尋ねられましたが、関係者が質問を遮り、紅蘭自身も『彼のことに関してはすべて話したんで、それ以上のことはない。今日はもう、お話しすることはないので…』と、ノーコメントを貫いた。ただ、結婚の見込みについては『今は会社にも波があるので、何年後か分からないけど、安定した時に結婚したい気持ちになるんじゃないかな』と話していました」(エンタメ誌ライター)
ネット上では「お父さんがただただ可哀想」「テレビ出演も減るだろうな」と紅蘭の先行きを心配する声が絶えない。
「親の七光りタレントではあるものの、本人のイメージはそれほどいいわけでもありません。先月18日に放送されたバラエティ番組『良かれと思って!』(フジテレビ系)では、紅蘭がパーソナルトレーナーとして活動していることについて、世間の意見として『破天荒なイメージがある分、あなたからトレーニングを受けたいと思わない』というリアルな声が紹介されていましたが、今回の彼氏の問題でそうしたイメージがより強まりましたね」(エンタメ誌ライター)
しかし、この状況でビジネスが成功すれば、七光りではない本人の実力が証明される。果たして、紅蘭はこの逆境を乗り越えることができるのか。
(田中康)