人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のリーダーも、ステージを降りればただの女の子だった? 2月13日放送の「ピョンチャンオリンピック デイリーハイライト」(NHK)にゲスト出演した百田夏菜子が、まるでお飾りのような存在になってしまった。
この日はスノーボード男子ハーフパイプ予選を大きく取り上げ、百田のほかにフィギュアスケートの浅田舞、そして“美人過ぎる解説者”で人気のプロスノーボーダー・岩垂かれんが出演。
「ここで百田がトップアイドルの存在感を示すかと思いきや、ぐいと胸を張って話す浅田、場慣れしていて自然体の岩垂に対して、百田は背中が丸まっていて自信なさげな様子。なんとも居心地の悪そうな姿には、場違いさを感じているのかと心配になりましたね。アナウンサーが3人にコメントを求めたときも、何かを言おうとしながら言いよどむ百田を横目に、浅田や岩垂はポンポンと言葉を連ねていましたから」(週刊誌記者)
百田は8日に放送された開幕直前特番「あす開幕!ピョンチャン五輪 メダルの瞬間は見逃さないSP」にもゲスト出演しており、その時はスピードワゴンの井戸田潤とともに軽快なトークを見せていた。NHKでも平昌五輪の目玉ゲストとして期待を懸けていたはずだが、競技経験者を向こうに回すと、やはり存在感を失ってしまったようだ。
「番組では岩垂が専門家の視点から次々と解説を加え、浅田も競技者としての経験談を披露。その2人に対して百田には“視聴者代表”の役目が与えられていたはずで、その意味では無難にこなしていたといえるものの、岩垂と浅田の会話を間近で聞いているだけの傍観者に見えなくもなかった。アナウンサーから平野歩夢選手の“男性としての魅力”を質問された時も、『実際にお会いしたことはなくてテレビで拝見しただけですけど‥‥何言ってんだろう、カッコいいですねホントに』と、コメントは一般人レベルでしたね」(前出・週刊誌記者)
とはいえ、3人の並びショットには「カワイイの競演」と称賛の声も。次の出演の機会にはトークでも巻き返してほしい。
(白根麻子)