7月8日に放送された、ハライチの澤部佑がエスコートするロケ番組「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)に、タレントの北斗晶とロッチのコカドケンタロウがゲスト出演した。
同番組は、街を散策しながら、B級グルメやその土地の風情を楽しむという趣向。この日のロケ先は、東京の人気観光エリアの「谷根千」と呼ばれる谷中、根津、千駄木だった。
まず3人は谷中にあるかき氷屋へ。人気店なだけに大行列のため、澤部は外から店を見るだけにしたのだが、北斗は中へ入り、客からかき氷をひと口もらいながら店内を歩きまわった。また、自身が行きたいと選んだドーナツ屋では、店先でひと口ほおばり「普通」と辛口評価。
こうした態度に、視聴者からは「北斗が不快。ずっと汚い言葉遣いで、自己中で勝手に店に行きまくり、自分が選んだものを食べて『普通』と無礼なコメント。魚料理も酷い箸の使い方と食べ方でせっかくの美味しそうな料理が台無し」「不愉快過ぎて最後まで観られずチャンネル変えた」「北斗晶の非常識で失礼な行動、不愉快極まりない」など、非難の声が上がった。
「北斗のガサツさに対する批判は、今に始まったことではありません。体育会系と言われればそれまでですが、一部には『偉そう』『上から目線』『評論家気取り』などの辛辣な意見もありました。それがあまり表に出てこなかったのは、北斗が乳がんを患い勇気をもって全摘手術に挑み、多くの共感や同情が集まったから。そんな視聴者の応援もあって復帰後も順調に活躍していますが、乳がんの話題が落ち着いてみると、ガサツな言動がまた鼻につくと思われてしまったようです」(芸能記者)
ママタレとしても活躍している北斗。そろそろベランメエ口調は卒業の潮時なのかもしれない。