元交際相手の自宅マンションに不法に侵入したとして8月27日に逮捕、釈放されたタレントの坂口杏里が9月11日、不起訴処分となった。処分の詳しい内容や理由について東京地検は明らかにしていなが、これによって坂口が、これからどんな方向に歩んでいくのか気になるところだが、早くも心配になってしまう一件が持ち上がっている。
「約1億8000万円を脱税したとして、懲役2年執行猶予4年の有罪判決が出た“青汁王子”こと三崎優太氏が、自身のツイッターで行っている寄付企画に、坂口が応募しているんです」(芸能記者)
三崎氏は9月6日に自身のツイッターで「僕が脱税したとされている【1億8千万円】を日本の未来のために贖罪寄付します 個人から一人につき100万円を180名様に現金で寄付します 応募方法は僕をフォローいただき(当選発表後に外して構いません)、リプ欄に記載の動画を見て、このツイートをRTしてください」と、佐川宣寿元国税庁長官が森友事件に関して国会で虚偽答弁を繰り返したとして告発するような動画をアップしたが、これに坂口は10日、「坂口杏里です!」とリツイート。この企画に参加したのだ。
ネット上では「100万当たったところですぐ使い果たしそう」「どうせクラブで高いシャンパン入れて泡になっちゃうよね」「金を稼ぐということにもっと真面目に取り組んだ方がいい」「そんなにお金に困ってるのか」といった声があがっている。
以前、自身のYouTubeチャンネルにアップした動画では、母である故・坂口良子さんの遺産について「微々たるもの。何億円、何千万円あったとか言われてますが、全然そんなにないです」と語っていた坂口が、100万円をこの企画で手にすることが果たして“日本の未来のため”になるかどうかは疑問を抱かずにはいられないところだが…。
(石見剣)