桐谷健太と東出昌大のW主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の第2話が1月23日放送され、平均視聴率は9.7%で初回の12.0%から2.3%と大幅ダウンした。どんなドラマか見極めるため、初回は“ご祝儀”的に高めの数字になり、第2話にある程度下がるのは珍しいことではない。しかし、このドラマの場合、やはり「見極められた」のではなく「見限られた」のかもしれない。
「もちろん、放送前日の1月22日に発覚した、東出の不貞が原因の1つでしょう。ドラマを観ながら実況するサイトでは『東出は大嫌いになったけど、ドラマに罪はないから一応、見る』という意見もありましたが、『先週と同じテンションで見れないわー』『楽しめない』などの声が多く寄せられました。また、東出に物申すために、わざわざサイトに参加し『東出が降板しないなら絶対観ない。観たくもないわ』など、降板を求めるコメントも少なくありませんでした」(テレビ誌ライター)
双子を育てながら第3子を妊娠していた女優で妻の杏がいながら、年下女優・唐田えりかとの不貞が発覚した東出に対する拒否反応が出た結果が視聴率ダウンにつながったと見られる。
「同ドラマの実況サイトには、東出が唐田と共演した映画『寝ても覚めても』で第71回カンヌ国際映画祭に出席した際、東出が唐田の腰あたりを支えながら、階段を上っていく映像も張り付けられていました。東出のイメージは、イクメンから助平オヤジになり下がったのは間違いないですね」(芸能記者)
1月24日には、唐田が出演しているドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の第2話が放送される。こちらの視聴率がどうなるか、気になるところだ。