女優の佐藤仁美が2月11日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、トイレで“年一あるかないか”の大激怒に至ったエピソードを明かしている。
佐藤は、「ミット打ちさせてもらった!!!!めちゃくちゃ楽しかったー!!!!!!!」と書き出し、パンチングミットを楽しむ最中の写真もアップ。佐藤の右手がブレるほどのスピード感が伝わるものの、ハッシュタグには「最近久々にブチ切れましてん 年一あるかないか 声を荒げて 怒りました 怒鳴られた人 ぽかーんしてました」と年に一度クラスの“ぶち切れ”があったとし、その理由として「トイレを邪魔されたから 急かされたというか」と説明した。
「この投稿から佐藤の真意を汲み取ったファンからは、『確かにまだお腹が痛いのにドアを叩かれて焦らされるは腹が立ちますね、まあ叩いてる人も限界かも分からないけどね!』『めっちゃお腹痛くてトイレこもってるときに子連れ主婦に鬼ノックでドアの向こうから怒鳴られたことあります』などといった同様の体験談が寄せられ、佐藤の怒りが“トイレあるある”だとする共感の声も出ています。女子トイレはキャパ不足のところが多く、さらに最近ではトイレの中にこもってスマホを操作しているという例も少なくないため、待たされている側がついつい急かしてしまい、トラブルに発展することが多いようです。佐藤は今回の“トイレでの激怒”に関して詳細を語ってはいませんが、“急かされてトイレの邪魔をされた”というのは多くの公共施設で起こりうるトラブルなのかもしれません」(テレビ誌ライター)
ただし、佐藤はバラエティ番組における歯に衣着せぬ“物言いキャラ”が根付いているせいか、ネットでは今回の「年一あるかないかのブチ切れ」エピソードに対して《相手も困ってたかもしれないし、この人、テレビ見ていても、いい年して自分自分という考えですよね。相手の立場で考えられない人》《トイレによっては入っているか分からない扉もあるし、私だって少し待って何も音がしない時は確認しますよ》と否定的な声もある。
完全な個室であるという性質上、スマホの操作で長引いているのか、本当にトイレを利用中なのか、外部からは一切確認できないこともトラブルを招く原因の一つだろう。
ただし、余計な問題を増やさないためにも、声を荒らげて怒鳴るのではなく、もう少し平和的な解決策を見出した方が無難かもしれない。
(木村慎吾)