モデルでタレントのダレノガレ明美が6月10日、ツイッターを更新。ネットにはびこる憶測に苦言を呈し、称賛を浴びている。
ダレノガレが注目したのは、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の不貞報道。10日配信の「文春オンライン」にて、渡部が複数の女性と不貞関係にあり、東京都港区にある六本木ヒルズの多目的トイレが逢瀬の場所だったことが報道された。不貞相手を特定しようと、ネット上ではさまざまな憶測が流れていたが、ダレノガレは「なぜ勝手に特定してネット上で盛り上がってるんだ?」と憤慨。不貞していない人の名前がネット上に出たとして、「普通に可哀想」と同情した。
このツイートに対して「心から同意します」「結局ゲスい話題が好きなんですよ大衆は。そういう話は飛びついて騒ぎますよ」「関係なく名前を上げられた方は、名誉毀損で訴えてやればいいよ」など、ダレノガレに賛同するコメントが多数寄せられた。
「ダレノガレの正義感が出たツイートでした。コメントの中には“証拠もないのに推測で話をするのはやめてほしい”という声がありましたが、ダレノガレが先日経験した薬物疑惑騒動も同じこと。某ネットメディアに自身と特定できる表現で薬物疑惑を報道されたダレノガレは、無実を晴らすために自ら毛髪検査を受けました。結果は陰性で、メディアも謝罪記事を掲載。ダレノガレの疑いはきれいに晴れました。こうした経緯があったからこそ、渡部の不貞相手として根拠もなく特定された女性に同情したのでしょう」(週刊誌ライター)
今後、ダレノガレがネット上の「番人」になる可能性も大だ。
(石田英明)