人それぞれ悩みはあるものですが、浪費癖のある女性の中には、ストレスによる衝動買いが止められないことで悩んでいる人もいるようです。
解決策として、「支出を見える化する」ことがよくいわれます。衝動的にやってしまうということは、自分を客観的に冷静に見ることができてないということ。もし、客観的で冷静に自分を見ることができれば、そんな馬鹿げたことをした自分に対して、「なんでこんなことをしたんだろう」と思えますよね。
その都度家計簿などをつけるのが面倒であれば、クレジットカードの履歴をまじまじと眺めてみるというのもいいかもしれません。衝動的にクレジットカードで買い物してしまったという事実をまざまざと見たときに、自分のことを「異常かも……」と思うでしょう。そうやって客観的に馬鹿げた行動をする自分を見ることができれば、人はもっと合理的に行動するよう動くことができるでしょう。
代替策をみつけることも重要です。ストレスが溜まって浪費してしまうのであれば、それはストレスを解消する手段を変えればいいのです。例えば、運動などの生産的な行動です。浪費してストレスを解消するのは自分を不幸にしますし、後で自分が後悔するだけですからね。
ただし、これらの方法ですら解決できない場合は、一度カウンセリングなどを受けてみるのもよいでしょう。