滑って転びそうに！雨の日の転倒を防ぐ2つの裏技

　雨の日に歩いていると、ツルッと滑って焦った経験のある人はいませんか？

　最悪の場合、転倒することもあります。一般的なアスファルトの道路だけでなく、滑りやすいタイルだとなおさら危険ですよね。実は、これを防ぐ方法があるのをご存知でしょうか。梅雨の時期、豆知識として知っておきましょう。

■靴底に絆創膏を貼る

　警視庁の公式サイトと公式Twitterで紹介されているのがこの方法。靴底のつま先とかかと付近に、それぞれ絆創膏を縦に貼るのです。その際、靴底の泥や水滴は、あらかじめ拭いておくことがポイントです。また、絆創膏は空気が入らないよう、しっかり貼りましょう。たったこれだけでも、かなり滑りにくくなるとか。

■靴底用補修材を塗る

　靴底のすり減り用補修材が便利です。SNSなどでは、これを雨の日に靴底に塗って出かけると滑らないという意見が多数あるようです。そもそもそういう用途ではないのですが、使ってみるのもいいかもしれませんね。

　これらの2つの技、雨の日はぜひ試してみてくださいね。