イケメン料理系YouTubeチャンネル「JunsKitchen」が、注目を浴びている。
「JunsKitchen」は、533万人もの登録者数(10月19日現在)を誇り、海外にもファンが大勢いるチャンネルだ。こちらを運営するのは、英語が堪能な青年・Jun。2012年11月に配信を開始して以来、アップした動画はわずか38本だが、そのどれもが爆発的な再生回数を記録している。
例えば、2018年に配信された「アメリカ風ロール寿司」の動画は再生回数1377万回以上。同じく同年配信の「すき焼き(自家製豆腐)」は1755万回以上の再生回数を叩き出しているのだ。
彼の動画の特徴は、なんといっても愛猫3匹の存在。ポキ、ナギ、コハクという名前の猫たちが料理をするJunに甘えたり、時にはちょっかいを出したり。その時、Junが猫たちを愛でる表情に女性ファンはメロメロなのだという。ほかにも、錆びた包丁や大鍋を磨くなど、調理道具のケアをする動画も好評だ。
彼の動画で特にバズったのは、2017年の「猫に『お手』を教える」動画。飼い猫に“お手”を教えて成功したらご褒美を与えるという、わずか6分弱のこの動画がなんと7334万回以上もの再生回数を記録している。一体全体Junとは、何者なのか。
「Junは愛知県出身で、大学では英語を専攻。フリーランスで翻訳の仕事をしています。オハイオ州出身のアメリカ人女性を妻に持ち、妻のRachelもYouTuberで、夫婦のチャンネル『Rachel&Jun’s Adventure』も人気のコンテンツ。Junはほかにも、複数のチャンネルを運営しています」(芸能ライター)
“イケメン・料理・猫”という女子ウケする3大コンテンツをそろえた「JunsKitchen」。既婚者であることを差し引いても、観る価値は大いにあり?
(窪田史朗)