7月1日、V6の三宅健がパーソナリティーを務めるラジオ番組「三宅健のラヂオ」で、来年にもV6のコンサートを開催すると明言。しかし、決して安泰ではないようだ。
V6は一昨年の2017年にツアーを開催しているが、昨年はなし。今年も現在まで発表はなく、ファンをやきもきさせていた。
そんな中、三宅は番組内で「変な期待をさせたくないから先に言っておくけど、今年はやりません。来年は多分、コンサートをやると思います。やらないっていう選択肢はないんじゃないかな」と報告したのだ。
V6は来年デビュー25周年を迎えるだけに、記念ツアーが行われるというのはファンにとって朗報だろう。
しかし、音楽関係者は「本当に出来るのか」と疑問を呈し、こう続ける。
「ここ数年のV6はというと、解散という文字がちらつくのは確か。実際、岡田准一や井ノ原快彦など個人の活動が忙しいタレントも多いし、一部メンバーは40歳を過ぎてのアイドル活動に疑問を持っていると言われていますから」
さらに、SMAPの解散以降、ジャニーズのグループで最近ささやかれるようになった「周年の呪い」だ。「25周年を控えたTOKIOが山口達也の事件。関ジャニ∞は15周年のツアーを目の前に渋谷すばるが脱退など、周年になると、ジャニーズのグループにとってはあまりよろしくないことが起こると言われてます。V6は大丈夫でしょうか…」(芸能ライター)
三宅が明言したコンサートは無事に開催されるのだろうか。