食費を削減すべく日々自炊を頑張っていても、体調が優れなかったり時間がなかったりして「どうしてもお惣菜などで済ませたい」という日はありますよね。そんな日が続いて、これまで頑張ってきた節約の努力が水の泡になってしまうことがないように、次のようなストック食材を常備しておくのがオススメですよ。
■レンチンごはん
毎日炊き立てのごはんを食べたい場合でも、「炊き忘れてしまった」ときや「今日はお米を研いで炊く気力が湧いてこない……」という日のためのストックがあると安心です。多めに炊いておいて冷凍ストックしたり、特売のときにパックごはんを買っておいたりして常備しておくと、もしものときや急に小腹が空いておにぎりなどを食べたいときに便利ですよ。使用しなかったときは、チャーハンなどに活用すれば無駄になりません。
■「丼の具」の冷凍食品
牛丼や親子丼、中華丼、麻婆丼などの具材が、レンジで温めるだけで完成する「丼の具」の冷凍食品。これがあれば、ごはんを用意するだけでお腹を満たす食事を作ることができます。お惣菜を数種類買ったり丼ものの出前を取ったりするよりもお得に満足できる商品を購入し、冷凍庫にストックしておくとよいでしょう。
■冷凍フライドポテト
少ない油で揚げ焼きできる冷凍ポテトは、外食気分を味わったり食事の満足感を高めたりするのにうってつけの一品です。副菜やお弁当のおかずに迷ったときにも重宝しますよ。炒め物の具材として加えてかさ増ししたり、グラタンの具材として入れたりしても美味しいです。自宅での食事を楽しく続けるためのお楽しみ食材としてオススメです。
ちょっとラクをしたり外食気分を味わったりすることができる食材を常備しておけば、日々の自炊の負担を削減しやすくなります。もしものときに助けてくれる強い味方として、お好みの食材を常備してみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)