“ママタレ”としての活躍にますます拍車がかかる小倉優子。5月31日には食品宅配サービス「オイシックス」の“ママサポーター”に就任。同日に行われたイベントでは、自身がプロデュースした新商品のプレゼンまで行っている。
「小倉は自身が監修して開発された『Kit Oisix 小倉優子の手作りバターチキンカレー』について、商品を考案した背景や親子で食育を楽しむ工夫などついて、パワーポイントを使って説明していました。プレゼンテーションは小倉にとって“人生初の経験”。ところが、初めてとは思えない程、堂々としたプレゼンぶりでした」(イベント関係者)
他にも、3月13日には人気料理サイト「Cookpad」が立ち上げたLIVEアプリ「Cookpad TV」のPRイベントにも出席。以降、このアプリで「春色ベリーチーズケーキ」や「お野菜たっぷり鶏肉のアジアンソース」など、生動画に出演して料理の腕前を披露するなど、ママタレントとして活動の場を広げている。だが、そんな彼女の“うっかり発言”が、一部のママ層から反発を買ってしまう結果となった。
「5月28日に放送された健康番組『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に出演した時のこと。そこで小倉は『座るとすぐ眠たくなっちゃうんです。(中略)楽屋やメーク以外では座らないようにしています』と、日頃から睡眠不足に悩まされていることを告白。なんでも、毎朝5時起きで、家事と育児を1人で行い仕事も多忙のため、毎日の平均睡眠時間が5時間ほどしかないと訴えていました」(番組関係者)
この「平均睡眠時間5時間」というコメントに対し、異を唱える声がネット上に続出。「5時間は別に普通だよね」「5時間とか普通やんwwwこっちは乳児に起こされて3時間寝れたらいい方だわ」「育児大変ですアピールされるのは、ちょっとなあ」など、辛口のツッコミを入れられてしまった。
しかし、父親と母親の役割を1人で担い、テレビ出演などでお肌の維持も必須となる小倉にとっては、この“睡眠5時間”は絶対譲れないラインなのかもしれない。
(窪田史朗)