10代の間では、独特の言い回しが流行りますよね。「タピる」「それなー」などは耳にするようになりましたが、他にもあるんです。そこで、あまり意味を知られていない10代語を4つご紹介。流行にノリ遅れないためにも、こっそり意味を確認しておきましょう。
■「詰んだ」
将棋の「詰み」のように「打つ手なし」「どう打っても負け」という意味から、「終わった」「ゲームオーバー」などの意味で使われています。とはいえ、深刻な意味ではなく、面白おかしく「これ終わったわ」などの意味で「詰んだ」が使われるようです。
■「陽キャ/陰キャ」
陽気なキャラクターと陰気なキャラクターの略です。前者はリア充、ネアカ、コミュ力が高いなどのキャラクターで、後者は非リア充、ネクラ、コミュニケーション能力が低いなどの意味でとらえましょう。
■「ぴえん」
「泣いている」ということ。残念な出来事があったら「ぴえーん」。うれし泣きでもOK。可愛らしく泣いているさまを表します。実用日本語表現辞典には、「彼氏欲しい。ぴえん」「今夜はバイトぴえん」の例文が紹介されています。
■「レベチ」
「レベルがけた外れに違う」の意味。格が違うものに対して使われます。