モデルでタレントのゆきぽよが9月6日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、ユーチューバーをめぐる発言によってSNSで大炎上した過去を振り返っている。
ゆきぽよは過去に出演した番組の中で“好みの男性のタイプ”に関するトークをしていたと回顧。その際、「毎朝同じ時間に(仕事に)出て、『行ってらっしゃい』ってして、同じような時間に帰ってきたら、『お帰りなさい』っていう風にやる生活が憧れだから、YouTubeを本業としてやっている方とはお付き合いできない」とコメントしたところ、SNSアカウントには大量の批判が寄せられたという。
あまりに多くの非難が集まってしまったことで、ゆきぽよは「ギャルなのにSNSを1週間も開けなくなって、ほんと最悪って。結構メンタル強い方なんだけど、自分を守るために1週間SNS開かなかった」と一時期距離を置いたと説明。「最近は開き直って、そういうコメントが来たら全部スクショして晒してる。そうしたら、ゆきのファンの子たちが助けてくれる。ファンのほうが(人数が)多いから」と炎上への対処法を語った。
「このゆきぽよが遭遇した炎上ケースについて、ネットでは『なぜこの発言だけで炎上するの?』『何もおかしなこと言ってなくない?』との疑問が殺到。しかし、彼女が実際に発言した過去の内容とはやや異なるとの指摘もあります。ゆきぽよのユーチューバーに関する発言で勃発した炎上案件とは、昨年12月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際のもので、ゆきぽよは著名ユーチューバーと交際中の久代萌美アナウンサーに対し、『ユーチューバーは絶対(浮気)してるって』『ユーチューバーにちゃんとしてる人なんています?』『保証も無いし、大丈夫ですか?』などと発言。『サンジャポ』で振り返りながら話していた内容とはかなり印象が異なっており、ゆきぽよ自身の男性への憧れを述べただけでなく、ユーチューバーに対する偏見が多分に含まれていました。この発言がユーチューバーから反感を買ったのです」(エンタメ誌ライター)
ゆきぽよが単純に自身の好みのタイプについてのみ語り、特定の職種への偏見を話さなければ、余計な炎上には繋がらなかったはず。また、今後は“晒す”以外の平和的な解決方法も見出してほしいところである。
(木村慎吾)