紅蘭が男に「ジャンプ力」を求めるようになった衝撃の理由とは

 トンデモ発言が“恒例行事”となりそうだ。

 10月24日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)にタレントの紅蘭が出演。独自の恋愛観を語り、スタジオを騒然とさせた。

 付き合う前に男性と関係して相性を確認するなど、これまでもトンデモ発言で物議を醸してきた紅蘭。今回も期待を裏切らない発言をみせた。

 番組は「共感できない残念女子SP」と題して進行。男性に求めるものは?との質問に対して、紅蘭は「生命力!」と即答。続けて「ここで地震があったときに何が何でも生き延びる覚悟がある人」と具体例を示した。これには、同番組に出演したタレントのダレノガレ明美も「わかんない~」と失笑。さらに、生命力の中でもジャンプ力を重視していることを明かし、究極の理想の男性は「マサイ族」であると告白。ダレノガレは「わかんない~」を連発し、スタジオ内も呆気にとられた。

 マサイ族が理想だという紅蘭の理由はこうだ。アフリカにバックパック旅行に行ったとき、マサイ族と出会い、そのジャンプ力に魅せられた。そのため、男性の魅力を測る物差しがジャンプ力になってしまったというのだ。

「今年6月4日にオンエアされたラジオ番組『Orico presents FIELD OF DREAMS』(TOKYO FM)に出演したときも、紅蘭は人生のターニングポイントの1つとして、2011年にアフリカにバックパック旅行に行ったことを挙げていました。そのとき、現地の人と同じように汚い水を飲んだりして過ごした紅蘭は、貧困の世界を目の当たりにしたといいます。それがとても衝撃的だったとか。おそらく、そんな過酷な環境でも力強く生きている人々に感銘を受け、そんな生命力のある男性が、いつの間にか紅蘭の理想となったのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 今回のトンデモ発言には、意外にもちゃんとした理由があったようだ。

(石田英明)

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